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私の生きる道


私は目的を達成するために生きていくことにしました。

大事を小事の犠牲にはしません。

という訳で、またしばらくはブログ活動を休止しようと思います。

みんなでがんばっていきましょー!!

See you next time!!



尾崎豊 僕が僕であるために



Frank Sinatra, My Way




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僕の全て


彼女が僕に対して多少の憧れを持っていたことには気付いていた。

でも興味がないから気付かない振りをしていた。


俺はいつも皆から憧れられるカッコいい俺でありたい。

いつも自分自身のことを好きでいたいんだ。

遠く遠く、果てしなく遠い理想を1人で見つめている、そんな俺自身のことがたまらなく愛しいのだ。

そんな俺のことを理解してくれて、共に歩いていける仲間が欲しいのだ。

やっぱり孤独は寂しい。


俺はいつだって1人で戦ってきたのだ。

そしてこれからも戦い続けるのだ。

これは自己との戦いであり、世界との戦いなのだ。

ダルビッシュが、まーくんが、イチローが、落合が、王が、長嶋が、赤塚不二夫が、高村光太郎が、中原中也が、夏目漱石が、太宰治が、福沢諭吉が、西郷隆盛が、チェゲバラが、ガンジーが、ヒトラーが、安倍首相が、アメリカが、イスラム国が、民衆大衆の1人1人が、私とあなたと全ての生命が、その全存在を懸けて全力で戦っているのだ。負けたくないのだ。


俺は理想を同じくして共に励まし合える仲間に出会いたいんだ。

俺は臆病者だ。でも勇敢に戦い続けるんだ。

命ある限り、より良い未来を信じて。


あの子が横にいてくれたら無限に力が湧いてくる気がするんだ。

あの子とたわいない話をしているだけで全てが満たされて他に何もいらなくなるんだ。

こんなに幸せをくれるあの子のためなら死んでもいいと思う。

あの子を失くしたら生きている意味が無くなると思う。

今は失くしてしまった人に対して昔そんなふうに思っていて、でも今また別の人を好きになってそんなふうに思って、そしてまた別の人を好きになってそう思うんだろうか。


もっと修行しなくちゃなあ。もっと強くならなくちゃなあ。

孤独を癒すのは楽しい。そのぬるま湯にずっと浸かり続けることもできる。

感傷の余韻に永遠に耽溺することもできる。

酒、女、ギャンブルにうつつを抜かすこともできる。

そんな人生もいいんじゃないかと思う。

マリファナに酔ったような人生も楽しいかもしれない。


ニーチェとリルケとベートーヴェン、ロダンとルノワール、ゴッホとゴーギャン、ピカソとデュシャン。

この世界に潜む、真実、善いもの、美しいものを拾い上げるために命を懸けた。

この世界ってなんだろう。段々と明らかになっていく。

僕たちはこの世界を開くその一翼を担いながら、今開けていく世界を目の当たりする。

この実体験こそが人生なのだろう。

世界は美しい、今の僕にはそう見える。

この美しさをみんなにも伝えたい。


人生っていいな。

こんなに素晴らしい人生がたったの1回しかないんだなあ。

大好きだったペットの犬が死んでいくような、満開だった花がやがて枯れて散っていくような儚い美しさ。

この美しさに触れた時に僕の目からとめどなく涙が溢れる。

人生っていいな。

でも泣いている暇はないんだ。

もっと美しいものを見つけに行かなきゃいけないからね。

僕の旅は終わるまで続くんだ。


道程

「高村光太郎全集 第十九巻」 筑摩書房 より


『道程』


どこかに通じている大道(だいどう)を僕は歩いているのじゃない

僕の前に道はない

僕の後ろに道は出来る

道は僕のふみしだいて来た足あとだ

だから

道の最端にいつでも僕は立っている


何という曲がりくねり

迷い まよった道だろう

自堕落(じだらく)に消え 滅びかけたあの道

絶望に閉じ込められたあの道

幼い苦悩に もみつぶされたあの道


ふり返ってみると

自分の道は 戦慄(せんりつ)に値する

支離滅裂(しりめつれつ)な

また むざんなこの光景を見て

誰がこれを

生命(いのち)の道と信ずるだろう

それだのに

やっぱり これが生命(いのち)に導く道だった


そして僕は ここまで来てしまった

このさんたんたる自分の道を見て

僕は 自然の広大ないつくしみに涙を流すのだ


あのやくざに見えた道の中から

生命(いのち)の意味を はっきりと見せてくれたのは自然だ

僕をひき廻(まわ)しては 目をはじき

もう此処(ここ)と思うところで

さめよ、さめよと叫んだのは自然だ

これこそ厳格な父の愛だ


子供になり切ったありがたさを 僕はしみじみと思った

どんな時にも 自然の手を離さなかった僕は

とうとう自分をつかまえたのだ


丁度そのとき 事態は一変した

にわかに眼前にあるものは 光を放射し

空も地面も 沸く(わく)様に動き出した

そのまに

自然は微笑をのこして 僕の手から

永遠の地平線へ姿をかくした


そしてその気魄(きはく)が 宇宙に充ちみちた

驚いている僕の魂は

いきなり「歩け」という声につらぬかれた


僕は 武者ぶるいをした

僕は 子供の使命を全身に感じた

子供の使命!


僕の肩は重くなった

そして 僕はもう たよる手が無くなった

無意識に たよっていた手が無くなった

ただ この宇宙に充ちている父を信じて

自分の全身をなげうつのだ


僕は はじめ一歩も歩けない事を経験した

かなり長い間

冷たい油の汗を流しながら

一つところに立ちつくして居た


僕は 心を集めて父の胸にふれた

すると

僕の足は ひとりでに動き出した

不思議に僕は ある自憑(じひょう)の境を得た

僕は どう行こうとも思わない

どの道をとろうとも思わない


僕の前には広漠(こうばく)とした 岩疊(いわだたみ)な一面の風景がひろがっている

その間に花が咲き 水が流れている

石があり 絶壁(ぜっぺき)がある

それがみないきいきとしている

僕はただ あの不思議な自憑(じひょう)の督促(とくそく)のままに歩いてゆく


しかし 四方は気味の悪いほど静かだ

恐ろしい世界の果てへ 行ってしまうのかと思うときもある

寂しさは つんぼのように苦しいものだ

僕は その時また父にいのる

父はその風景の間に わずかながら勇ましく同じ方へ歩いてゆく人間を 僕に見せてくれる

同属を喜ぶ人間の性に 僕はふるえ立つ

声をあげて祝福を伝える

そして あの永遠の地平線を前にして 胸のすくほど深い呼吸をするのだ


僕の眼が開けるに従って

四方の風景は その部分を明らかに僕に示す

生育のいい草の陰に 小さい人間のうじゃうじゃ はいまわって居るのもみえる

彼等も僕も

大きな人類というものの一部分だ


しかし人類は 無駄なものを棄て(すて)腐(くさ)らしても惜(お)しまない

人間は 鮭の卵だ

千萬人の中で百人も残れば

人類は永遠に絶えやしない

棄て腐らすのを見越して

自然は人類のため 人間を沢山つくるのだ


腐るものは腐れ

自然に背いたものは みな腐る

僕はいまのところ 彼等にかまっていられない

もっと この風景に養(やしな)われ 育(はぐく)まれて

自分を自分らしく 伸ばさねばならぬ

子供は 父のいつくしみに報いた気を 燃やしているのだ


ああ

人類の道程は遠い

そしてその大道はない

自然の子供等が 全身の力で拓(ひら)いて行かねばならないのだ

歩け、歩け

どんなものが出てきても 乗り越して歩け

この光り輝やく風景の中に 踏み込んでゆけ


僕の前に道はない

僕の後ろに道は出来る

ああ、父よ

僕を一人立ちさせた父よ

僕から目を離さないで守る事をせよ

常に父の気魄を僕に充たせよ

この遠い道程のため
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